銀杏城、黄金の彩り 熊本城の大イチョウ

西日本新聞

黄色に色づき見頃を迎えた大イチョウと復旧工事が進む熊本城=22日午前、熊本市中央区 拡大

黄色に色づき見頃を迎えた大イチョウと復旧工事が進む熊本城=22日午前、熊本市中央区

 熊本市は22日、熊本地震で被災し、立ち入り禁止になっている熊本城天守閣前広場を報道陣に公開した。城の別名「銀杏(ぎんなん)城」の由来になった大イチョウは、黄色に輝いていた。

 市によると、大イチョウは高さ21メートルで根元の周囲は5・8メートル。築城した加藤清正が植えたと伝えられる。1860年に強風で幹が折れ、西南戦争で天守閣が焼失した77年に枯れたものの、焼け残った脇芽が成長したという。

 大天守は4階より上の外観修復が終わって足場が撤去され、真新しい白と黒のコントラストを見せている。来年10月5日には広場など一部区域の一般公開が再開し、色づく大イチョウにも近づけるようになる。

=2018/11/23付 西日本新聞朝刊=

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