若戸大橋・トンネルの通行無料に 1日6900台の通行増見込む

西日本新聞

若戸大橋の料金所には「通行無料」と書かれた看板が設置された=北九州市戸畑区、1日午前0時10分ごろ 拡大

若戸大橋の料金所には「通行無料」と書かれた看板が設置された=北九州市戸畑区、1日午前0時10分ごろ

 有料道路だった北九州市若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋(2・1キロ)と若戸トンネル(2・3キロ)が1日午前0時、無料化された。目立ったトラブルもなく、車両は料金所で止まらず円滑に通行していた。

 大橋は1962年、トンネルは2012年にそれぞれ完成し、1日当たり計約4万5千台が通行。料金は普通車100円、軽自動車50円などだった。市は無料化により、1日当たり6900台の通行増を見込む。

 戸畑区の若戸大橋料金所では日付が変わる直前に、料金徴収業務をしていた収受員たちが撤収。料金所に「通行無料」の看板が設置され、料金所屋根上の「若戸大橋料金所」の看板にある「料金所」の文字も隠された。1日午前11時からは大橋の下にある若松市民公園で記念式典が開かれ、北橋健治市長などがあいさつ、郷土芸能の五平太ばやしが披露された。

=2018/12/01付 西日本新聞夕刊=