福岡-バンコクLCC就航 タイ・ライオン航空 来年2月、毎日1往復

西日本新聞

 タイを拠点とする格安航空会社(LCC)タイ・ライオン航空が、福岡空港とバンコク・ドンムアン空港を結ぶ路線を来年2月に開設することが分かった。福岡-バンコク線は大手のタイ国際航空がスワンナプーム国際空港発着で1日1往復しているが、LCC参入で割安での行き来も可能になり、福岡とタイの交流促進が期待できそうだ。

 関係者によると、タイ・ライオン航空は1日1往復を計画。所要時間は5~6時間で、午前7時ごろ福岡着、同8時ごろ福岡発の便で最終調整している。

 機材はボーイングの新型機737MAX9で、座席数は215席。座席間隔は狭いが、格安なのが売りでセール時の運賃は片道1万円程度が見込まれる。タイでは九州旅行への需要が高まっており、若者などを取り込みたい考えだ。

 ドンムアン空港は旧バンコク国際空港で中心部から約20キロ北にある。LCC拠点空港として東南アジアで存在感を高めており、タイ・ライオン航空は今月以降、成田や中部、関西にもドンムアン線を開設する。

 タイは10月、福岡市に総領事館を設け11月末には観光庁福岡事務所も再開した。

=2018/12/02付 西日本新聞朝刊=