集い、語らい、グループ展も…思い出の「喫茶去」閉店を前に、高校時代の仲間3人が14年ぶり作品展

西日本新聞

 絵が好きだった高校時代の仲間3人が再び集まり、日田市淡窓の喫茶店「喫茶去」で14年ぶりの作品展を開いている。喫茶去は高校時代によく通い、3人で作品展をした思い出の場所だが、来年5月いっぱいで閉店する。「あの頃から変わったものと、変わらないものがある。絵を通してそんな姿を見てほしい」という。入場無料。13日まで。

 イラストレーターのたなかみほさん(32)、ジュエリーデザイナーの日高朝美さん(32)、ゲームデザイナーの静花さん(31)=いずれも日田市出身=の3人は、放課後や休日によく喫茶去に通い、高校3年の頃ここでグループ展をした。

 喫茶去の閉店を知ったたなかさんが久しぶりに店を訪問。マスターの提案で、14年前と同じ「オンナノコ」をテーマに作品展を開くことにした。女の子の柔らかさや複雑に変化する気持ち…。3人が経験を重ねて今、感じるそれぞれの「女の子」を描いた。

 結婚したり、東京で働いたり。14年で環境は大きく変わり、3人で集まる機会は少ない。静花さんは「夜遅くまで展示の準備をした。ふざけて笑い合う時間が懐かしい。学生時代の大切な思い出が3人を引き寄せてくれた」と感謝する。

 正午から午後6時。喫茶去=0973(22)6933。

=2018/12/11付 西日本新聞朝刊=

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