嘉麻市議会が初の高校生議会 バス減便困る!就職先少ない!

西日本新聞 筑豊版

 嘉麻市議会は19日、市内の高校生が市幹部に一般質問を行う高校生議会を市役所碓井庁舎の市議会議場で初めて開いた。

 稲築志耕館高と嘉穂総合高大隈城山校の計18人が参加。普段市議が座る席に生徒の名札が立てられ、議長役の生徒が開会宣言。一般質問では、西鉄バスの減便に伴い日常生活に支障が出ていることや、高校卒業後に市内での就職を希望しているが、就職先の選択肢が少ないことなど切実な訴えが続いた。

 傍聴席の生徒や市民ら約40人は真剣に耳を傾け、市幹部らは「市バスでの対応を考えたい」「企業誘致を積極的に行う」などと答弁した。

 稲築志耕館高2年の小林ななみさん(17)と3年の清永夏希さん(18)は「部活動が終わった後に市バスがない。1時間以上歩いて帰っている生徒もいる」として、市バスのダイヤ見直しを求めた。議会終了後、2人は「今後入学する生徒のためにも早急に対応してほしい」と話した。

=2018/12/20付 西日本新聞朝刊=

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