男子・松浦、粘りの23位 女子・長崎商、区間賞実らず26位 全国高校駅伝

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝が23日、京都市で行われた。県勢では、男子の松浦が2時間8分46秒で23位、女子の長崎商は1区の広中璃梨佳選手(3年)が区間賞を獲得する快走を見せたが、1時間10分56秒で26位だった。

 6年ぶり2度目の都大路となった松浦は、1区の扇育選手(3年)が区間13位。「いいレースの入りをしてくれた。うまくいきましたね」と沢田洋監督は目を細めた。その後も粘りのレース展開を見せ、初出場時の33位を上回った。アンカーの藤山龍誠選手(2年)は順位を一つ下げてのゴールに「途中で1チームに追い付かれて、余裕がなくなってしまった。自分の力のなさを感じた」と反省しきり。それでもメンバー7人中4人が2年生とあって、沢田監督は「また来年が楽しみ。全国大会出場を一過性でなく、続けられるようにしたい」とさらなる飛躍に期待した。

 初出場の長崎商は、広中選手の区間賞後は順位を下げて26位。卜部義信監督は「これで全国は甘くないということが分かったと思う。次にどうつなげられるかですね」と、絶対的エースが抜ける来年への課題を挙げた。

■大画面に盛んな声援

 松浦高の男子陸上部が都大路を走った23日、同校では生徒や職員ら約100人が大型スクリーンを通じて盛んな声援を送った。生徒たちは商業科が用意した、同校のマスコットキャラクター「まつドリー」をかたどった回転焼きを頬張りながらスタートを待ち、画面に1区を走るエース扇育(はぐみ)選手(3年)の姿を見つけると大歓声。アンカーの藤山龍誠選手(2年)のゴール後はねぎらいの声が次々に上がり、全員で万歳三唱して活躍をたたえた。

=2018/12/24付 西日本新聞朝刊=

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