被災地に“元気”お届け 中学生サンタ参上 日田市小野地区

西日本新聞

 日田市の東部中の生徒29人が、昨年の九州豪雨で被災した同市小野地区にクリスマスプレゼントを届けた。

 ボランティア団体「チーム大分」(梅山忠信代表)の呼び掛けで始め、昨年は大鶴地区に届けた。今回用意した300袋には、菓子と生徒たちのメッセージカードが入っており、費用は全額を街頭募金で集めた。同団体は市内の中学生有志と毎年、震災被災地の宮城県石巻市や熊本県益城町を訪れ、サンタクロース姿でプレゼントを届ける活動をしている。

 生徒たちは22日、7班に分かれて各世帯を訪問。サンタクロース姿の中学生からプレゼントを受け取った住民の中には涙をこぼす人も。80歳の女性は「本当にうれしい。夢みたい」と目を潤ませて話した。

 住民から災害当時の話を聞いたり、土砂崩れ現場を見たりした3年の小川比依莉さん(15)は「想像以上に大きな被害で驚いた。プレゼントには、少しでも元気になってほしいと思いを込めました」と話した。

=2018/12/25付 西日本新聞朝刊=

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