折尾駅、筑豊線の高架ホーム姿現す 「立体交差駅」来年3月終了

西日本新聞

筑豊線の新ホーム(左手前)がほぼ完成したJR折尾駅周辺。左側に走る道路が国道199号で、奥に見えるのは皿倉山(パノラマ機能使用) 拡大

筑豊線の新ホーム(左手前)がほぼ完成したJR折尾駅周辺。左側に走る道路が国道199号で、奥に見えるのは皿倉山(パノラマ機能使用)

大きなYの字の線路が街を貫くJR折尾駅周辺。下は国道199号=11月29日午後2時55分、北九州市八幡西区(魚眼レンズ使用) JR筑豊線の高架(下)の隣で鹿児島線と立体交差する筑豊線の「DENCHA」=11月29日午後2時59分、北九州市八幡西区 2020年度にJR鹿児島線が移設される高架の工事が進むJR折尾駅東側。左側を流れるのは堀川=11月30日午後1時38分、北九州市八幡西区 高架の工事が進むJR折尾駅西側=11月30日午後0時46分、北九州市八幡西区

 再開発が進むJR折尾駅(北九州市八幡西区)周辺で、新たな街の形が姿を現し始めた。高架の鹿児島線と、地上部分を走る筑豊線が交わる日本初の立体交差駅としての運用は、来年3月で約120年の歴史に幕を閉じる。高架化される筑豊線の新ホームは外観がほぼ完成し、高架がY字形に街の中心部を貫いている。

 駅北側の国道199号も現在、2車線から4車線への拡幅工事が進行。筑豊線の高架化後には、国道上の踏切は撤去される予定で、朝夕の慢性的な渋滞の解消も期待されている。駅東口の堀川沿いの飲食店街も2021年度の移転が計画されており、全ての再開発事業が完了するのは25年度の見通しだ。

=2018/12/25付 西日本新聞朝刊=