北橋氏「都市イメージの発信強化」 北九州市長選 4期目公約 SDGs推進など

西日本新聞

 来年1月13日告示、27日投開票の北九州市長選に立候補を表明している現職の北橋健治氏(65)が25日、市役所で記者会見し「日本で一番住みよい街に」を主要テーマに、五つの柱と40項目で構成する4期目に向けた選挙公約を発表した。「街への愛着や誇りの醸成、都市イメージの発信強化が大切だ」と強調し、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs=エスディージーズ)や文化創造都市の推進などを掲げた。

 北橋氏は12日、市議会の与党会派(自民、公明、ハートフル北九州)と政策協定を締結。3会派の要望も踏まえ、公約をまとめた。

 主な柱として(1)SDGsのトップランナー自治体を目指す(2)日中韓で文化交流する、2020年の東アジア文化都市事業の成功(3)「経済成長戦略」を加速し、人口の転入・転出を示す社会動態のプラス化を19年度に達成-などを掲げた。

 同成長戦略では、▽洋上風力発電関連産業の総合拠点化▽北九州空港の滑走路3千メートル化と、下関北九州道路の整備促進を国に要望▽八幡東区のスペースワールド跡地の開発などで、東田地区を新たな都心として形成-などを明記した。

 記者会見で北橋氏は「3期12年で福祉、教育分野の成果を挙げてきた。これ以上の街の発展には、SDGsや文化面で海外からも評価される必要がある。その結果、産業の活性化や若者の地元定着につながる」などと述べた。

=2018/12/26付 西日本新聞朝刊=

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