新成人26人、決意の飛び込み 陸自相浦駐屯地 訓練用プールに

西日本新聞

決意表明をして、訓練用プールに飛び込む新成人 拡大

決意表明をして、訓練用プールに飛び込む新成人

 佐世保市大潟町の陸上自衛隊相浦駐屯地で9日、成人した隊員を祝う行事があった。本年度が20歳の隊員26人が飛び込み台で決意表明をして、訓練用プールに飛び込んだ。

 毎年の新成人祝賀行事の一環で、プールへの飛び込みは初めて。プールは昨年発足した水陸機動団が、水陸両用車やヘリコプターからの緊急脱出訓練で使っている。

 新成人の隊員は高さ5メートルと8メートルの飛び込み台に上がり、プールサイドに並んだ水陸機動団の青木伸一団長や上官を前に「無病息災で頑張ります」「一つ一つ成果を出したい」「物事に動じず、臨機応変に訓練に励みたい」などと叫び、水温10度のプールに勢い良く飛び込んだ。

 対馬市出身で水陸機動団に所属する久和(くわ)海斗陸士長(20)は「今年のテーマは猪突(ちょとつ)猛進。どんな壁があっても前へ進みます」と熱い思いを語った。

=2019/01/10付 西日本新聞朝刊=