昭和の子ども表現、素焼きの人形展 アクロス福岡

西日本新聞

おせち料理を前にはしゃぐ子どもたちを表現した作品「うまかろやー」 拡大

おせち料理を前にはしゃぐ子どもたちを表現した作品「うまかろやー」

 素焼きの人形をほのかな明かりで照らし、昭和の子どもたちの姿を表現した「あかり絵の世界展」が、福岡市・天神のアクロス福岡地下1階で開かれている。造形作家の入江千春さん(45)=同市中央区=が冬の情景を題材に手掛けた23点が並ぶ。作品名はすべて博多弁から採った。20日まで。鑑賞無料。

 入江さんは独学で人形作りを習得し、この会場では10年ほど前から毎年展示している。

 人形はいずれも10センチほどの大きさで、おせち料理を前に和服姿ではしゃいだり、押しくらまんじゅうを楽しんだりしていて、表情が生き生きしている。入江さんは「誰もが心に留める懐かしい風景を切り取りました。明かりによって、人形の表情の柔らかさが引き立つのが特徴です」と話す。

=2019/01/11付 西日本新聞朝刊=

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