「改元で希望の年に」 飯塚市・本町商店街で十日恵比須祭

西日本新聞 筑豊版

大当たりを引き、「手締め」で祝福される女性(左から2人目) 拡大

大当たりを引き、「手締め」で祝福される女性(左から2人目)

 飯塚市の本町商店街のコミュニティビル「アフレール」で10日、商売繁盛や無病息災、家内安全などを祈願する十日恵比須(えびす)祭があった。買い物客や地元商店主など約130人が集まり、1年の幸福を願った。

 祭りは、飯塚が長崎街道の宿場町だった時、付近に商売繁盛の神様にちなんだ「恵比須石」が祭られていたことから始まったという。本町商店街の前田精一会長は5月の改元に触れ、「気持ちを新たに、希望の持てる年にしたい」とあいさつした。

 曩祖(のうそ)八幡宮の宮司による神事後は、熊手や宝船が当たる福引を実施。大当たりが出ると、恵比須様に扮(ふん)した前田会長がかけ声を上げ「手締め」をして祝った。

 大熊手を引き当てた飯塚市の主婦、西見弘子さん(78)は「今年は良いことがあるかも。家族みんなが元気で平和な年であってほしい」と話した。

=2019/01/11付 西日本新聞朝刊=

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