名称は「KARAE/唐重」 唐津中心街に今夏開業の複合施設

西日本新聞

名称が「KARAE」に決まった複合商業施設のイメージ図(右は京町商店街) 拡大

名称が「KARAE」に決まった複合商業施設のイメージ図(右は京町商店街)

 唐津市のまちづくり会社「いきいき唐津」は、同市京町の中心市街地に今夏オープン予定の複合商業施設の名称を「KARAE/唐重」にすると発表した。全国から88件の応募があり、東京都の男性(35)の作品を採用した。

 KARAEは、歴史や文化といった唐津の多彩で奥の深い魅力が重なる場所をイメージし、「唐津へ行こう」と誘う気持ちを語感に込めた。建物の外観に「KARAE」の表記を入れ、「唐重」はロゴマークに使う予定という。

 映画館の名称には50件の応募があり、唐津市の広瀬忠伸さん(53)の「演屋(えんや)」と、同市の木村颯芯君(9)の「シアターENYA」を採用。ともに唐津くんちの掛け声をイメージしており、「くんちのように親しまれ、愛される場所になるように」などの思いを盛り込んだ。名称は二つをアレンジして決める。

 施設は3階建て。1階に映画館(約70席)と飲食店など、2階に事務所、3階には地域交流型ホテルが入る。同社は「KARAEは響きもおしゃれで老若男女に親しまれる名称。唐津のいろんな魅力を発信できる場所にしていきたい」としている。

=2019/01/13付 西日本新聞朝刊=