請求補正で説明会開催を 嬉野市長会食問題で市民グループ 斎藤文男氏の意見書も

西日本新聞

 嬉野市の村上大祐市長がアニメ制作関係者らと会員制ホテルで会食したことが政治倫理条例に抵触するか調べている政治倫理審査会が説明会開催を却下したことについて、署名活動の中心となった市民グループ「嬉野をよくする市民の会」は15日、開催請求書の補正を認めて説明会を開くよう求める要求書を提出した。市は「(21日の)第2回審査会に諮る」としている。

 説明会の開催を巡っては、市議2人が請求代表者として調査とともに請求していたが、9日の第1回政倫審は調査を決める一方で、説明会については「議員には請求の資格がない」として却下していた。

 市民の会は、斎藤文男・九州大名誉教授に鑑定意見書を依頼。意見書は「政倫審の調査対象となり得る議員は調査・説明会とも請求の資格がない」としながらも「市は請求を受理し、署名が法定数を満たすと確認した。請求者が手続き上の瑕疵(かし)を補正し、市民を代表者として請求書を出し直せば足りる」とした。

 このため、市民の会は、調査、説明会とも請求代表者を同会の宮崎誠一代表に補正する内容で要求書を提出。宮崎代表は「署名を無にしないよう受け付けてほしい」と話した。

=2019/01/16付 西日本新聞朝刊=

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