新宮町の住民ミュージカル、本番へ熱 9歳から76歳出演 2月17日「時を超えるネコ」

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 新宮町の住民らが出演するオリジナルミュージカル「時を超えるネコ」の2月17日公演に向け、熱のこもった練習が大詰めを迎えている。出演する9歳~76歳までの男女46人はほとんどが初舞台だが、「面白く楽しい劇を見せたい」と張り切っている。

 ミュージカルは、ネコの島として有名な同町の離島・相島で、地球の現状と未来を話し合う「世界ネコサミット」が開かれることから幕が開く。人間と島のネコたちが全ての生き物に大切なものを探すため、いろいろな時代や場所を旅していくという物語。歌やダンスは全てオリジナルで、前後半を合わせて2時間15分の大作だ。

 主催するのは、公益財団法人「新宮町文化振興財団」。2年前にも地域住民参加型のミュージカルを上演しており、「文化事業として継続的に取り組みたい」と出演者を募集。昨年10月以降、練習を重ねて出演者の息もぴったり合ってきた。

 同町の立花小4年の永井暖起君(9)は「歌やダンスの練習は難しいけど、面白い。本番は緊張しないように頑張る」と笑顔。最高齢で、ネコをペットとして飼っていた宇多天皇役を演じる同町の秋月正義さん(76)は「ハッピーエンドでほっとする物語。若い人は歌もダンスもうまくて驚かされる」と話す。

 脚本・演出は、劇団ドリームカンパニー(福岡市東区)の徳満亮一代表。全19曲の歌詞も手がけ、「老若男女が楽しめる作品。迫力満点の舞台に仕上げたい」と意気込む。

 開演は午後2時で、会場は新宮町新宮東のそぴあしんぐう大ホール。一般は1500円、高校生~4歳500円(3歳以下はひざ上鑑賞無料)。問い合わせは、そぴあしんぐう=092(962)5555。

=2019/01/23付 西日本新聞朝刊=

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