白いカラスを撮影 福岡・香春町で

西日本新聞 筑豊版

 日本野鳥の会筑豊支部の広塚忠夫事務局長(73)が福岡県香春町で、全身がほぼ白いカラスの撮影に成功した。最初に発見した同町の秋元澄子さん(75)によると、昨年11月上旬からほぼ毎日見かけているという。山階鳥類研究所(千葉県)の担当者は「全国的にも珍しい」としている。

 秋元さんは11月9日、自宅窓から外を眺めていた際、カラスに似た白い鳥を見つけた。以降も自宅周辺で見かけ続け、秋元さんに話を聞いた近くの男性が広塚さんに連絡。広塚さんは3日間にわたり、白いカラスが羽を広げて飛ぶ姿や黒いカラスと寄り添う姿をカメラに収めたという。

 山階鳥類研究所の担当者は「病気や遺伝子の異常などで、野鳥の羽毛が全体的、部分的に白くなることはごくまれにある」としている。

=2019/01/24付 西日本新聞朝刊=

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