「集落支援員」導入へ研修 玖珠町の自治委員協議会 先行自治体・前津江から講師

西日本新聞

 玖珠町の自治委員代表者協議会(湯浅博文会長)は24日、町が導入を目指している「集落支援員制度」の研修会を同町岩室、くすまちメルサンホールで開催。日田市前津江町の集落支援員、折居弘滋さん(50)らを講師に招き、活動状況などについて聴いた。

 研修会には約50人が出席。折居さんは「行政と地域のパイプ役として活動している。10年後の地域を考え動くことが大切」などと説明し、会場からは質問が続いた。研修会を計画した湯浅会長は「講演を聴いて集落支援員の具体的イメージがつかめたのではないか。研修会を契機に導入について今後、議論を重ねていきたい」と話した。

 同支援員は自治体が有償で委嘱する。地域を巡回し行政と連携して課題の発掘などに当たる。玖珠町の宿利政和町長は、町長選で公約に掲げた「地域マネジャー制度」を視野に昨年9月、町議会に導入を提案。しかし議会側は「先行自治体の成果を検討すべきだ」などとして反対し、予算を減額修正した。

 町は導入方針を変えず、新年度予算案に事業費を計上する方向で調整している。

=2019/01/25付 西日本新聞朝刊=

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