「ブツブツくん」活動終了へ 凹凸のある顔…配慮求める声受け 佐世保のリゾート施設キャラ

西日本新聞

3月で活動を終える「ブツブツくん」(左)と「ブツブツちゃん」(させぼパール・シー提供) 拡大

3月で活動を終える「ブツブツくん」(左)と「ブツブツちゃん」(させぼパール・シー提供)

 長崎県佐世保市の九十九島パールシーリゾートのPRキャラクター「九十九島のブツブツくんとブツブツちゃん」が、予定より2カ月早い3月末で活動を終える。凹凸のある顔のデザインについて、皮膚の悩みや病気を持つ人への配慮を求める声が寄せられたためという。

 ブツブツくんとブツブツちゃんは、九十九島の島をイメージした岩のような容貌。運営会社の第三セクター「させぼパール・シー」によると、名前は九十九島の動物や植物、海洋生物の多様な「物(ぶつ)」にちなんだ。

 昨年6月から1年間の予定でCM、ポスター、土産品などに活用していたが、同社や市に批判的な反響が約20件届いた。子どもへのいじめにつながることを心配する声もあったという。「ブツブツ」の名前が影響した可能性がある。

 担当者は「他にも同じように感じていた人がいるかもしれない。今後は消費者目線の広報に努めたい」と話した。

=2019/01/25付 西日本新聞朝刊=

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