北九州市長選27日投票

西日本新聞

 北九州市長選は27日に投票、即日開票される。立候補しているのは、いずれも無所属で、共産党福岡県委員会常任委員の永田浩一氏(53)=共産推薦、4選を目指す現職の北橋健治氏(65)、地元水産加工会社社長の秋武政道氏(58)の3人。北橋市政3期12年や北九州市と山口県下関市を新たに結ぶ「下関北九州道路」建設の是非などを争点に論戦を繰り広げている。

 市議会与党3会派(自民党、公明党、国民民主党系のハートフル北九州)推薦で「市民党」を掲げる北橋氏に、2新人が挑む構図。

 永田氏は「下関北九州道路などの事業をやめ、福祉や教育に予算を振り向けるべきだ」と、大型公共事業の見直しを前面に掲げる。

 北橋氏は「暴力追放運動に力を入れ、犯罪件数を大きく減らした。洋上風力発電など新産業が生まれつつある」と業績を強調する。

 秋武氏は「3期まで」と発言してきた北橋氏の多選を批判。「門司港で携わった街づくり経験を生かし、街を宣伝する」と訴える。

 有権者数は80万1201人(12日現在、市選管調べ)。

 同市小倉北区選出の市議辞職に伴う市議補選(被選挙数1)も27日に投開票される。共産公認の新人、無所属新人、自民公認の元職、国民推薦の無所属新人の4人が立候補している。

=2019/01/26付 西日本新聞朝刊=

PR

政治 アクセスランキング

PR

注目のテーマ