4期目の当選から一夜 北橋氏、工藤会本部事務所の早期撤去に意欲 北九州

西日本新聞

 北九州市長選から一夜明けた28日午前、4選を果たした北橋健治氏(65)は同市八幡東区の事務所で記者会見し、抱負を語った。

 4期目について「SDGs(持続可能な開発目標)の推進が北九州の未来につながる」と強調。特定危険指定暴力団工藤会の本部事務所(同市小倉北区)の撤去について、関連予算の準備を急ぐ考えを示した。

 今回の得票は19万6684票。「前回(2015年)の20万票に近い投票数に達し、選挙としては有終の美を飾れた」と前向きにとらえ、多選自粛の発言を覆した出馬に対し、有権者から一定の理解が得られたとの見方を示した。

 一方、市政に厳しい発言をしてきた北九州商工会議所の利島康司会頭に対してはトップ同士の「政策対話」の場を新設し、「山積する経済政策に一体で取り組んでいきたい」と語った。

 今後の政治活動については「選挙を思う存分やった。政治家だけが(人生の)すべてではない」など、今回の選挙を最後とする考えを示唆した。

=2019/01/28付 西日本新聞夕刊=

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