柴田理恵、村井国夫が夫婦漫才師に 舞台「芸人と兵隊」 福岡市で2月上演

西日本新聞

 柴田理恵、村井国夫が戦時中の夫婦漫才師を演じる舞台「芸人と兵隊」が2月4日、福岡市早良区のももちパレス大ホールで上演される。日中戦争中に中国大陸に派遣された実在の慰問団「わらわし隊」をモデルにした物語だ。

戦地に笑い届ける姿描く

 わらわし隊は、日中戦争を機に吉本興業が人気芸人らで結成した演芸慰問団。2017年のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」では「わろてんか隊」として登場し、話題となった。

 演出は劇団チョコレートケーキ主宰の日沢雄介、脚本は同劇団の古川健。

 舞台は日中戦争が始まって4年後、1941年の東京で幕を開ける。夫婦漫才師の桂銀作(村井)と良子(柴田)は慰問団の団長として大陸への派遣を命じられる。当初は気が乗らないながらも、各部隊を慰問する中で「世の中がどうなろうと人間に笑いは必要だ」と気付く銀作。旅の終わりが近づいてきたある日、慰問団は戦闘に巻き込まれてしまう。戦地に笑いを届ける姿から、生きることの意味を問いかける。 (川口安子)

「芸人と兵隊」 午後6時半開演。前売り5千円、当日5500円。未就学児童の入場不可。トム・プロジェクト=03(5371)1153(平日午前10時~午後6時)。

=2019/01/28付 西日本新聞夕刊(娯楽面)=

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