醍醐寺の20人が声明コンサート

西日本新聞

 太宰府市の九州国立博物館で29日、僧侶が旋律抑揚を付けて唱える仏教声楽・声明(しょうみょう)のコンサートがあった。この日開幕した特別展「京都・醍醐寺 真言密教の宇宙」(西日本新聞社など主催)の関連イベント。1階ミュージアムホールで、約280人の聴衆が耳を澄ませた。

 ホラ貝を吹き鳴らす音ともに入場した総本山醍醐寺の約20人は、仲田順和(じゅんな)座主を中心に観客席に向かって着席。時に激しく、時に朗々と声明を唱えた。地元の男性(89)は「透き通るような声ではなかったが、訴える力はやっぱりすごい」と感想を語った。

=2019/01/30付 西日本新聞朝刊=

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