被災の横江大橋2日に通行再開 八代市、物流道路がつながる 震災復興の歩み着実

西日本新聞

2日に通行が再開される横江大橋 拡大

2日に通行が再開される横江大橋

 2016年4月16日の熊本地震本震で被災し、通行止めが続いていた県道八代不知火線の横江大橋(八代市鏡町)の復旧工事が終わり、2日午前11時半から通行が再開する。同県道は八代港と県央・県北を結ぶ物流道路で、地域の農・水産業にも重要な役割を果たしており、県は早期復旧を目指していた。同日午前10時から、関係者による式典と渡り初めがある。

 大橋は長さ200メートル、幅8メートルの片側1車線で、歩道もある。地震で中央部の橋脚が約2・5メートル沈下し、本体も変形するなどの被害に遭った。復旧では橋の中央部を元の高さに上げて新たな橋脚で支え、複数の損傷箇所を修復した。総事業費は約14億円。

 17年に仮橋を架け、一般車両に開放したが、2トンを超える車は通行できず、約6キロの迂回(うかい)を余儀なくされたため、沿線では騒音や振動が続いていた。

=2019/02/01付 西日本新聞朝刊=

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