軍艦島、4カ月ぶりに上陸再開

西日本新聞

 昨年10月の台風25号による被害で上陸が禁じられていた世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の一つ、端島(長崎市、通称・軍艦島)への上陸が1日、約4カ月ぶりに解禁された。あいにくの荒天で一部のツアー船は休航したが、午後からは出港可能になり、巨大な人工島は久々の観光客でにぎわった。

 岩礁を基盤にコンクリートで固めた島の面積は約6・5ヘクタール。炭鉱の最盛期には5300人が暮らした。かねて上陸を望む声が強く、市は2009年に桟橋や見学通路を確保することで上陸を解禁。しかし昨年10月の台風による高潮で、通路を設ける柵や、船が着岸する際の防舷材が大きく破損し、長期間の上陸禁止を余儀なくされていた。

=2019/02/02付 西日本新聞朝刊=

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