「兜梅」ほころぶ 天草市延慶寺

西日本新聞

天草市の延慶寺では県指定天然記念物「兜梅」が白い花を咲かせている 拡大

天草市の延慶寺では県指定天然記念物「兜梅」が白い花を咲かせている

 天草市浜崎町の延慶寺にある県指定天然記念物「兜梅(かぶとうめ)」が、今年も白い花を咲かせている。永田彰住職(44)によると、今年はつぼみが少なめ。暖冬の影響で例年より1週間程度早く開花し、今月中旬には満開を迎えそうだという。

 兜梅は樹齢推定500年。16世紀の天草であった合戦で、加藤清正に討ち取られた武将の妻が騎馬武者姿で弔い合戦を挑んだが、兜が梅の枝にからまり討ち死にした、との言い伝えが「兜梅」の名の由来という。東西約11メートル、南北約6メートルに枝が広がり、竜が地をはうような姿から「臥竜梅(がりゅうばい)」とも呼ばれる。

 立春の4日は、陽気に誘われて近くの保育園児らが見学に訪れていた。

=2019/02/06付 西日本新聞朝刊=

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