麻生さんの失言、許してませんか? 「産まなかった方が問題」撤回 「周りへの配慮できない」 「国民すぐ忘れてしまう」

西日本新聞

 麻生太郎副総理兼財務相の発言がまたもや物議を醸している。3日の地元集会で「子どもを産まなかった方が問題」と述べ、すぐに謝罪に追い込まれた。これまでも「ヒトラーは動機が正しくても駄目だ」など数々の発言が問題化してきた。ただ、世間には「麻生さんだから」と、言いたい放題を許容するような空気が漂っていないだろうか。

 3日の福岡県芦屋町での集会では、平均寿命が延びて高齢者の比率が高まった現状について「(年を)取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違っている。子どもを産まなかった方が問題なんだ」と述べた。国会で批判され、4日に撤回した。

 少子化の背景には、労働環境といった社会的な障壁があるが、責任を女性に転嫁しているかのような発言で、配慮に欠けるとの指摘が上がっている。麻生氏は2014年12月にも同様の発言をしており、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「学習能力がないとしか思えない」と切り捨てる。

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