「九州」襟元おしゃれに 伝統織物使用のピンバッジ 15日発売

西日本新聞

 九州をかたどった金属に伝統ある小倉織や博多織の生地を埋め込んだおしゃれなピンバッジ「72」(ナナツ)を、北九州市戸畑区の小さなアクセサリーメーカーが制作した。同社は「男性の襟元を飾ったり、九州のお土産として選んだりしてほしい」と話している。

 制作したのは「Itohen.M」(イトヘンエム)。もともと、小倉織や博多織を樹脂でコーティングするなどしたアクセサリーを作ってきたが、同社代表の綿瀬麻意子さんが「九州の魅力的な伝統織物を世界に知ってもらうにはどうしたらいいか」と考え、九州に埋め込むことを思いついたという。

 小倉織などは地元から購入したり、譲ってもらったりする。最新技術のレーザーカッターでカラフルな生地を切り取った後、北九州市内の主婦らに生地の埋め込みや金属を研磨する作業を委託する手作りだ。現在、伝統織物の種類を増やすため、九州各地の製造元と交渉している。

 15日から3月14日まで、福岡市博多区のJR博多シティの「東急ハンズ博多店」で先行販売する予定。価格は2500円(税抜き)。同社=080(8361)4163。

=2019/02/14付 西日本新聞夕刊=

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