白鵬関、篠栗町に優勝額寄贈 九州場所の宿舎が縁

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 大相撲の横綱白鵬関=宮城野部屋=が15日、九州場所の際に宿舎を構える篠栗町を訪れ、自身の優勝額を寄贈した。町総合保健福祉センター「オアシス篠栗」で式典があり、白鵬関が日頃の応援への感謝の思いを伝えると、大勢のファンから拍手と歓声が湧いた。

 贈られた優勝額は2012年11月の九州場所のもので、縦約3・2メートル、横約2・3メートル。「宮城野九州後援会」の化粧まわしを付けた、白鵬関の威風堂々とした姿が描かれている。

 宮城野部屋は11年以来、九州場所中に約1カ月、篠栗町内の南蔵院の敷地に宿舎を構えている。林覚乗住職(65)が九州後援会名誉会長を務めている縁から、今回の寄贈が実現した。優勝額を除幕した白鵬関は「額は縁起がよい物。大事に見て元気になってもらえれば」と話し、三浦正町長は「平成の大横綱がまだまだ優勝を重ねてもらえるよう、町全体で応援していく」とお礼を述べた。

 飯塚市から駆け付けた主婦の平本和子さん(75)は「優しく庶民的な横綱。立派な額でうれしいです」と喜んでいた。額はセンター内の壁に掛けられる。

=2019/02/16付 西日本新聞朝刊=

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