親高島派が武内氏推薦 福岡市議会会派 自民市議団は知事選対応未定

西日本新聞

 4月7日投開票の福岡県知事選を巡り、福岡市議会の与党会派・自民党新福岡(3人)が15日、同党推薦で元厚生労働官僚の新人武内和久氏(47)に推薦状を渡した。同会派は高島宗一郎市長(44)に近い市議で構成。武内氏は高島氏からの支援にも期待感を示した。

 自民新福岡は、高島市長と自民党市議団の対立が深まった2年前、「高島市長を支える」として市議団を離脱した3人で結成。飯盛利康会長は推薦理由を「党員として支援するのは当然。世界に福岡県を導くとの強い意思に賛同した」と説明した。推薦決定に関して「高島市長には相談していない」という。

 高島氏は知事選での支援候補に関して「政策で判断する」と述べるにとどめている。武内氏は高島市長について「同世代であり、官民でタッグを組んで市政を進める姿勢に共感できる」と述べ、支援に期待をにじませた。

 一方、市議会最大会派の自民市議団(18人)は「党の判断を尊重する」としているが、3選を目指す現職の小川洋氏(69)を推す声もあり、会派としての対応は決めていない。

=2019/02/16付 西日本新聞朝刊=

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