職員倫理の規程制定へ 嬉野市 ホテル宿泊問題で村上市長

西日本新聞

 嬉野市の村上大祐市長が東京出張中にアニメ制作関係者と会員制ホテルで会食し、同席した職員が費用を負担せずホテルに宿泊した問題を受け、村上市長は22日の記者会見で、職員倫理の規程を設ける考えを示した。

 同様の規程は、市民の不信を招く行為の防止を図ることなどを目的に他自治体でも設けられている。村上氏は「官民連携を進める上で、どう事業者と付き合うかのガイドラインを設ける必要がある」と述べた。

 また、東京出張時に電車で移動予定だった区間を会食相手の車で移動したのに、村上氏に電車代の旅費1510円が支払われたことについて、市政治倫理審査会の委員の一部から返還を求める意見があったが、村上氏は「(旅費)規程がどうなっているか確認して話したい」と述べるにとどめた。

=2019/02/23付 西日本新聞朝刊=