「車いすテニス」で誘客を 嘉飯都市圏活性化推進会議が観戦計画

西日本新聞 筑豊版

飯塚国際車いすテニス大会の関係者から説明を聞く参加者たち 拡大

飯塚国際車いすテニス大会の関係者から説明を聞く参加者たち

 県と飯塚市、嘉麻市、桂川町でつくる嘉飯都市圏活性化推進会議が、飯塚市で4月下旬に開かれる天皇杯・皇后杯第35回飯塚国際車いすテニス大会の観戦を軸にしたツアーを計画している。同会議は内容を確認するため22日にモニターツアーを実施し、各自治体の職員や旅行会社の社員らが参加した。

 ツアーは、東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、嘉飯地区のスポーツイベントや施設への誘客を図るのが狙い。4月27日に実施し、各国のトップアスリートが出場する飯塚大会を観戦した後、嘉麻市の足白ボルダリングセンター「K-WALL」や桂川町の「ゆのうら体験の杜(もり)」などを巡る。参加者募集は、3月中旬以降に始める予定という。

 22日は、飯塚大会の会場となる筑豊ハイツ(飯塚市)で、大会アシスタントディレクターを務める柳瀬葉子さんが、写真を使い前回大会の様子や注目選手などを紹介し、大会の見どころを説明。参加者は、足白ボルダリングセンターなどにも足を運んだ。

 4月のツアー本番は、飯塚大会の男子、女子、クアード(四肢まひ)のダブルスメイン決勝などを観戦する予定。第一観光(福岡市)の有馬優華さんは「オリンピック前でスポーツイベントの人気が高まっており、世界規模で行われるこの大会も注目度が高い」と話した。

=2019/02/27付 西日本新聞朝刊=

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