サラ・オレインさん 応援大使に 九州国博 特別展発表会場で歌披露へ 4月、館内でミニコンサートも

西日本新聞

 オーストラリア出身のバイオリニストで歌手のサラ・オレインさんが1月、太宰府市の九州国立博物館応援大使に就任した。九博が27日、都内の福岡県アンテナレストランで催す特別展「室町将軍-戦乱と美の足利十五代」(7月13日~9月1日、西日本新聞社など主催)の報道発表会に出席して歌を披露し、応援大使の活動をスタートさせる。

 サラさんはシドニー大学音楽・言語学科を最高点で卒業し、東京大に留学した経験もある。英語と日本語のほか、イタリア語、ラテン語も操り、昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の劇中歌やエンディングテーマを歌って話題になった。

 実は以前から、太宰府天満宮や竈門(かまど)神社でライブを催すなど太宰府と縁が深かったサラさん。一昨年の九博夜間開館セレモニーでもミニライブを開催したほか、昨夏、九博がTVQ九州放送で放映を始めたPR番組「太宰府、九博、散歩道」のナレーションなども担当している。

 新しい来館者の開拓を目指す九博は、サラさんの太宰府愛と清新なイメージに大きな期待を寄せ、応援大使を委嘱することにした。任期は2年間。4月には、九博で夜間開館2周年を記念したサラさんのミニコンサートが開かれる予定だ。

=2019/02/27付 西日本新聞朝刊=

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