別府に新ホテル開業へ 関屋リゾート来年9月予定 長期滞在型 インバウンド需要見込む

西日本新聞

ホテル「ガレリア御堂原」の外観のイメージ図 拡大

ホテル「ガレリア御堂原」の外観のイメージ図

客室のイメージ図

 別府市で旅館を経営する「関屋リゾート」(林太一郎社長)は、同市堀田にホテル「ガレリア御堂原」を開業すると発表した。増加する訪日外国人客(インバウンド)需要を見込み、宿泊人数でなく一部屋当たりの料金設定として、長期滞在型のホテルを目指す。開業は2020年9月を予定している。

 敷地面積7268平方メートルに、3~5階建て(延べ床面積2950平方メートル)を建設。全35部屋に露天ぶろを備える。料金(最多価格帯)は一部屋4万円。部屋によって1~3人の宿泊ができる。新ホテルは「アート」や「交流」をテーマとして、ロビーや廊下に県内外の画家らの作品も展示する。19年10月ごろに着工する予定。

 同社は別府市内で「関屋」「別邸はる樹」「テラス御堂原」の3施設を運営。数年前からインバウンドが増加しており、現在は半分を占めるという。大分市内で21日に会見した林社長は「1泊2食付きの旅館スタイルだけでなく、従来の別府にはない新しいホテルを目指す」と意気込みを語った。

 別府市では、今夏に英国系高級ホテル「インターコンチネンタル」、20年に星野リゾートが開業を予定するなど、ホテルや旅館の開発が相次いでいる。

=2019/03/01付 西日本新聞朝刊=

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