釜山市長「市が少女像守る」

 【釜山・丹村智子】韓国釜山市の呉巨敦(オゴドン)市長は1日、在釜山日本総領事館前にある慰安婦問題を象徴する少女像について「市が守る」と明言した。同市内で開催された「三・一独立運動100周年記念式」での演説で、呉市長が少女像の扱いに言及したのは、昨年7月の就任以来初めて。

 像は2016年末に市民団体が設置。17年に市議会が市で像を保護するための条例を可決したが、市は像の設置が道路法に違反しているとして保護対象と見なしていなかった。だが、今年1月、市議会は市が像の委託管理者を定め、修理費など必要経費を負担することなどを盛り込んだ条例改正案を可決していた。

=2019/03/01付 西日本新聞夕刊=

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