【動画あり】立体交差駅、記憶に刻む 折尾駅列車ツアーに120人

西日本新聞 北九州版

 JR折尾駅(北九州市八幡西区)が立体交差駅としての運用を15日で終えるのを前に、JR九州は2日、立体交差を堪能する列車ツアーを行った。全国から集まった約120人の鉄道ファンらは、約125年の歴史に幕を下ろす「日本初の景色」を目に焼き付けた。

 ツアー用特別列車は北九州地区で運行されないSL人吉の客車を使用し、ディーゼル機関車がけん引。石炭輸送で栄えた折尾と縁の深い八幡駅(八幡東区)、中間駅(中間市)、若松駅(若松区)を約3時間で回り、参加者は鹿児島、筑豊両線の視点から立体交差を楽しんだ。

 車内では、通常は折尾駅ホームで立ち売りしている東筑軒(八幡西区)の小南英之さん(59)が弁当を特別に配達。九州鉄道記念館(門司区)関係者も同乗し、地域の鉄道の歴史を解説した。若松駅では折尾駅舎改装90周年記念のヘッドマークも登場し、参加者は盛んに記念撮影をしていた。

=2019/03/03付 西日本新聞朝刊=

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