嬉野市に不再任撤回訴え 市地域おこし協力隊員の男性

西日本新聞

 嬉野市地域おこし協力隊員の30代男性が28日、市内で記者会見し、無断欠勤や遅刻を理由に4月以降は隊員を再任しないとした市の決定について「欠勤などは事実無根で不当だ」と撤回を訴えた。村上大祐市長が東京出張中にアニメ制作関係者と会員制ホテルで会食した問題を巡って「おかしいと告発したから切られたのではないか」と主張した。一方、市は「告発とは全く関係ない」としている。

 男性によると、男性は昨年4月から、市のまちづくり団体の仕事を手伝ったり、市の観光PRの方法を練ったり、隊員として活動。この活動を通じて市長の会食の情報を知り、市議に伝えたという。今年2月、市から無断欠席や遅刻があったとして再任しないと説明を受けた。

 これに対し、市は単年度ごとに隊員を再任するか判断していると説明。無断欠勤や遅刻の記録を男性に示すとした上で「契約満了で、打ち切りではない。告発は承知しておらず、今回の件と全く関係ない」としている。

=2019/03/01付 西日本新聞朝刊=

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