「シニアにスマホ」学生ら指南 URや中村学園大と連携

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 豪雨など災害時の情報収集や発信に役立つスマートフォンの良さを知ってもらおうと、「シニアのためのスマートフォン教室」が福岡市城南区の金山団地の集会所で開かれた。同団地の町内会が都市再生機構(UR)や中村学園大と連携した初の企画で、同大流通科学部の坂本健成助教と学生11人がシニア層の住民約20人に使い方を教えた。

 URと大学の連携協定に基づく取り組みの一環。教室は2月24日に行われ、スマホは携帯電話販売店が用意。坂本助教と学生が文字入力の方法やビデオ通話アプリ「フェイスタイム」、動画投稿サイト「ユーチューブ」などのアプリの使い方を説明。住民のそばに学生が付き、丁寧に教えた。

 町内会の田中博会長(79)は「地図を見る機能は便利。高齢者は機械に弱いので、学生の説明は分かりやすかった」と喜んだ。中村学園大2年の高橋未聡さんは「スマホの使い方が分からなかったので、教えてもらえて良かったと言われた。役に立つことができた」と話した。

=2019/03/11付 西日本新聞朝刊=

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