独身男女の「婚活」支援 ちっごジュノール開所 久留米市

西日本新聞 筑後版

 筑後地区の独身男女の「婚活」を支援する「ちくご出会いサポートセンターJUNOALL(ちっごジュノール)」の開所式が8日、久留米市諏訪野町の筑邦銀行本店であった。西鉄久留米駅前の事務所で5月9日から活動を開始する。

 ジュノールは、2015年の静岡市を皮切りに企業や自治体でつくるNPO法人が全国各地で展開。独自のマッチングシステムを採用し、利用者は結婚観や収入など詳細な自己プロフィルを登録。条件に合う相手を検索し、1対1のお見合いを申し込む。民間の結婚相談所と違い、お見合い料や成婚報酬は必要ない。

 ちっごジュノールは全国8カ所目、県内では北九州、福岡、宗像に次いで4カ所目。運営主体のNPO法人は筑邦銀行や久留米運送、最所産業など筑後地区にある11社・団体の経営者らが理事に名を連ねる。各地のジュノールはネットワークでつながっており、ちっごで登録した場合でも、福岡や北九州の利用者を検索することができる。

 開所式で、理事長を務める関家具の関文彦社長は「社会的使命があると考え、燃えている。20~30年後の地域の未来に向けて活動していく」とあいさつ。久留米市の大久保勉市長は「日本最大の課題は人口減少。久留米、筑後地区を県内で最も結婚や子育てがしやすい地域にしたい」と語った。

 4月中にホームページを開設し、活動内容の詳細を掲載する予定。

=2019/03/12付 西日本新聞朝刊=

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