砂紋と夕日共演 宇土市・御輿来海岸

西日本新聞

夕日に照らされる御輿来海岸の砂紋 拡大

夕日に照らされる御輿来海岸の砂紋

 干潮時に現れる美しい砂の模様「砂紋」で知られる宇土市の御輿来(おこしき)海岸ではこの時期、砂紋と夕日を同時に楽しめる。

 同海岸は干満差が大きい有明海に面し、潮が引くと、波の作用でできたしま模様が現れる。市によると、砂紋は潮位が低い干潮のときほど多く見られ、夕日のタイミングと重なる「絶景日」は2月から初夏にかけてわずかしかないという。

 絶景日の11日、海岸を見晴らす高台では、大勢の写真愛好家が夕日に照らされた幾重もの砂紋にレンズを向けた。熊本市の大学4年中川湧輝さん(22)は「1年に数度しか出合えない貴重な風景です」と話した。

 今年の残りの絶景日は25日と4月10日、6月8日、7月7日。それぞれの前後も楽しめるという。宇土市商工観光課=0964(22)1111。

=2019/03/13付 西日本新聞朝刊=