森中、72年の歴史閉じる 玖珠町、全中学校の統合控え

西日本新聞

 玖珠町の全中学校統合を4月に控え、森中学校(平原一幸校長)の閉校式が16日あり、在校生や卒業生ら約400人が72年におよぶ校史に終止符を打った。

 森中は1947年に開校。これまでに8698人の卒業生を送り出した。新年度から町内7中学を統合し、森高校跡地に「くす星翔中」がスタートするため閉校が決まった。

 式では平原校長が「これまで培われた伝統と文化は卒業生と地域の心の中に生き続ける」と式辞。生徒代表の2年、重光星希さん(14)が「大好きな仲間と過ごせた大好きな森中、ありがとう」と母校への別れの言葉を述べ、平原校長が校旗を宿利政和町長に返納した。この後、吹奏楽部の演奏や中学の歴史を振り返るイベントなどがあり、出席者全員で校歌や「ふるさと」を合唱。思い出多い森中との別れを惜しんだ。

 森中を皮切りに今後、5中学で閉校式が開かれる。休校中だった山浦中では昨年8月に閉校式が行われた。

=2019/03/17付 西日本新聞朝刊=

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