無農薬無加糖のピーナツバター 九産大生が手作り 香椎照葉で17日に33本限定販売

西日本新聞 ふくおか都市圏版

ピーナツバターを販売する九州産業大の学生たち 拡大

ピーナツバターを販売する九州産業大の学生たち

 福岡市東区の九州産業大経営学部の学生チーム「farm3・0」が17日、無農薬で育てた落花生を加工したピーナツバターを同区香椎照葉の「アイランドシティ・コミュニティガーデン」で販売する。無加糖、無添加の商品で学生たちは「クリーミーで香ばしく、他にはないピーナツバター」と薦めている。

 落花生は香椎照葉の農園で昨年5月から、和白干潟のアオサなどの有機肥料を使って無農薬で栽培。学生たちは雑草取りや水やりに精を出し、年末に収穫した豆をいってペースト状にし、瓶詰めした。夏の日照りや小雨の影響で収穫量は予定の3分の1にとどまったが、75グラム入り(税込み500円)の商品33本を準備できたという。

 チームは生産から製造販売までの6次産業化を体験しようと、2012年に発足。現在は16人が所属する。たまねぎドレッシングやゆずごしょうなどを製造販売してきたが、今回は農地の有効活用も図るため、タマネギやトウガラシと栽培時期が重ならない落花生での商品化に取り組んだ。

 販売時間は午前10時~午後2時で売り切れ次第、終了する。企画リーダーの同大3年の頴川敏典さん(21)は「1年間保存できることも立証済み。化学肥料を使わず、無添加の商品をぜひ味わってほしい」と話していた。

=2019/03/17付 西日本新聞朝刊=

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