リンガーハットも一斉店休 労使合意、元日など検討

西日本新聞

 リンガーハット(長崎市)は19日、全国のちゃんぽん店「リンガーハット」と「とんかつ浜かつ」に一斉店休日を設ける方針で労使合意した。働き方改革の一環で、元日などを検討する。実施すれば約35年ぶりの一斉休業となる。

 労働組合側の要望を受け、同日の労使交渉で「前向きに検討する」との内容で妥結した。同社は全国でちゃんぽん店約670店、とんかつ店約100店を展開しているが、うち半数近くをショッピングセンター(SC)内に出店しているため、SC運営側との協議が必要になる。同社幹部は「理解が得られれば年1~2日休みたい」としている。

 人手不足が深刻化する外食業では、働きやすい環境を整備することで人材確保につなげる動きが拡大。ロイヤルホールディングス(福岡市)は昨年から傘下のファミリーレストランや天丼店で元日などに店休日を設け、回転ずし店を展開するスシローグローバルホールディングス(大阪府吹田市)は2月、全国ほぼ全ての店舗で2日間休んだ。

=2019/03/20付 西日本新聞朝刊=

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