「筑後の食」味わうレールキッチン出発 西鉄

西日本新聞

テープカットで運行開始を祝った西鉄の観光列車「ザレールキッチンチクゴ」=23日午前、福岡市・天神 拡大

テープカットで運行開始を祝った西鉄の観光列車「ザレールキッチンチクゴ」=23日午前、福岡市・天神

 西日本鉄道の新型観光列車「ザ レールキッチン チクゴ」が23日午前、運行を開始した。西鉄天神大牟田線の沿線地域の魅力を発信することがテーマで、福岡(天神)-大牟田間を運行。内装は久留米の城島瓦や八女の竹編みなどを使い、筑後川や耳納連山の風景を眺めながら、筑後地域の食材を使った料理や地酒が楽しめる。

 福岡(天神)駅で開かれた出発式では、倉富純男社長が「筑後地区の食、自然、伝統文化の素晴らしさを伝える、全国のどこにも負けない観光列車にしたい」とあいさつ。テープカットで出発を祝い、列車が発車すると、関係者や見物客が旗を振って見送った。

 列車は金-日曜と祝日のみ、ランチとディナー(いずれも8000円)の2回運行。6月からは、福岡(天神)-太宰府のブランチコース(3000円)も登場する。予約は現在6月分までホームページで受け付けているが、ランチ、ディナーは同月末までほぼ満席という。

=2019/03/23付 西日本新聞夕刊=