独立福岡展 4月9日から福岡県立美術館 自由で独創的な作品110点

西日本新聞

 美術団体「独立美術協会」による「第86回独立福岡展」が4月9~14日、福岡市中央区天神の福岡県立美術館で開かれる。受賞者や同協会員、地元にゆかりのある出品者の絵画を展示する地方巡回展。多様な絵画表現で自由さ、独創性にあふれた作品約110点を展示する。

 同協会は1930年、児島善三郎、高畠達四郎、三岸好太郎ら14人の若き気鋭の画家たちが新時代の美術を確立するために創設。翌31年の第1回独立展以来、海老原喜之助、小林和作ら近代美術を代表する画家を数多く輩出してきた。

 福岡展に出品される作品は、会員が絹谷幸二、奥谷博、大津英敏、竹岡羊子、山田依子、鳥飼壽徳ら67点。さらに地元の福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、山口、広島の一般入選作などを展示する。

 入場料は、一般800円、高大生600円、中学生以下無料。独立福岡展事務局=093(621)1343。

=2019/03/25付 西日本新聞夕刊=