外国人支援センターを開設 福岡市 17言語で対応

西日本新聞

電話相談にも応じる福岡市の外国人総合相談支援センター=1日午前 拡大

電話相談にも応じる福岡市の外国人総合相談支援センター=1日午前

 外国人労働者の受け入れを拡大する新制度を盛り込んだ改正入管難民法が施行された1日、福岡市は17言語に対応したワンストップ型の「外国人総合相談支援センター」を市国際会館(博多区)に設置した。

 外郭団体「福岡よかトピア国際交流財団」に委託している生活や就労などの相談業務を拡充する形で設置。これまでの対応言語は英中韓の3カ国語だったが、電話による3者通話を導入しフランス語やロシア語、ネパール語、マレー語などにも対応できるようにした。在留手続きや医療、子育てなど生活全般に関する相談に対面や電話で応じる。

 市内には130を超える国・地域の外国人約3万7千人が生活している。10年前より6割以上増加しており、今後さらに増えることが見込まれる。財団の担当者は「いろいろな相談にきめ細かに対応していきたい」と話した。

=2019/04/01付 西日本新聞夕刊=