統一地方選あす投開票 福岡、大分知事選など

西日本新聞

 第19回統一地方選は7日、前半の福岡、大分など11道府県知事選と九州7県を含む41道府県議選、6政令市長選、福岡、熊本など17政令市議選が投開票される。人口減少対策や経済活性化などを巡る論戦は最終盤に突入。夏の参院選への支持拡大を狙い、与野党が激しい攻防を繰り広げている。

 福岡県知事選は、共産党県委員会副委員長で新人の篠田清氏(70)=共産推薦、元厚生労働官僚で新人の武内和久氏(47)=自民推薦、3選を目指す現職の小川洋氏(69)の無所属3氏による争い。自民の支持が武内、小川両氏に割れ、分裂選挙が展開されている。

 大分県知事選は共産新人の山下魁氏(42)、5選を狙う無所属現職の広瀬勝貞氏(76)、無所属新人の首藤淑子氏(52)が立候補。自民、公明の県組織と連合大分が広瀬氏を推薦し、事実上の与野党相乗りとなっている。

 九州7県の県議選は総定数353に対し、過去最少の計459人が出馬した。無投票当選を決めた112人を除く347人が残る241議席を争っている。

 福岡市議選は定数62に計89人、熊本市議選は同48に計62人が立候補している。

=2019/04/06付 西日本新聞朝刊=