女性の議会進出 道険し 九州7県議選、当選者の8.5% 全国下回る 

西日本新聞

 7日投開票の九州7県議選では前回を5人上回る過去最多の女性30人が当選した。当選者353人に占める女性の割合は8・5%で前回から1・4ポイント増えたが、全国の都道府県の水準(10・4%)は下回った。九州で女性の政治参画が遅れている現状が浮かぶ。

 各県の県庁所在市ではいずれも複数の女性候補が選挙に臨み、候補者数合計は過去最多の44人となっていた。ただ、候補者全体の9・6%にとどまる。

 当選者の内訳は現職18人、新人12人。女性の当選率は68・18%で、前回より4・08ポイント増えた。

 県別の女性候補者数-当選者数は次の通り。福岡12-9▽佐賀4-2▽長崎8-6▽熊本5-2▽大分4-2▽宮崎4-4▽鹿児島7-5。長崎、宮崎、鹿児島は過去最多の当選者数だった。

=2019/04/09付 西日本新聞朝刊=