「七賢人」の知名度アップ、全員回答18%に トップは大隈重信、鍋島直正は27ポイントも上昇 維新事業効果か

西日本新聞

 あなたは「佐賀の七賢人」をフルネームで全員言えますか-。佐賀市が2月に街頭で実施したアンケートで、約18%が7人全員を回答できた。2017年夏に実施した前回調査の約10%から8ポイント上昇。逆に一人も答えられなかった人は前回から9ポイント減り約16%。市は明治維新150年の関連事業により、知名度が向上したとみている。

 調査は同市のゆめタウン佐賀と市立図書館で実施。口頭で氏名を言えるかどうか、市民519人から回答を得た。

 回答率のトップは、大隈重信で77・5%(前回64・2%)。早稲田大創設者で総理大臣を務めた知名度は高く、各年代からまんべんなく名前が挙がり、首位を守った。

 2位は佐賀藩10代藩主、鍋島直正の65・7%。前回の38・6%から27・1ポイントも上昇した。上げ幅は1位だった。

 3位以下は江藤新平53・6%(前回比14・2ポイント増)▽佐野常民50・1%(同7・9ポイント増)▽副島種臣38・9%(同11・5ポイント増)▽島義勇35・3%(同14・7ポイント増)▽大木喬任26・4%(同4・4ポイント増)-の順だった。10代の回答率が高く、それぞれの知名度を押し上げた。

 七賢人のうち、6人を答えられたのは7・5%(同2・9ポイント増)▽5人は10・8%(同4・6ポイント増)▽4人は11・9%(同4・5ポイント増)▽3人は14・3%(同1・5ポイント増)▽2人は10・6%(同6・6ポイント減)▽1人は11・2%(同5ポイント減)-だった。

 市企画政策課は「七賢人が今後も市民に浸透していくよう取り組みを継続したい」としている。

=2019/04/10付 西日本新聞朝刊=

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