人吉市長選14日告示 現職と元職の一騎打ちか 4市議選83人立候補へ

西日本新聞

 統一地方選後半戦の人吉市長選と、荒尾、水俣、人吉、合志の4市議選が14日告示される。人吉市長選は現職と元職の一騎打ちになる見通し。4市議選には総定数71に対し83人が立候補の動きを見せている。投開票はいずれも21日。

 人吉市長選には、再選を目指す現職松岡隼人氏(41)と、前回2015年の市長選で敗れた元職田中信孝氏(71)の無所属2人が出馬する予定。

 前回に続いて市庁舎建て替え問題が争点。松岡氏は、熊本地震を経て防災機能強化の必要性を踏まえ、国の財政措置で市の負担を抑えながら、総額57億円規模の新市庁舎建設計画を進める。田中氏は、前回選挙の公約で事業費4億円程度としていた松岡氏の変遷を疑問視。「同規模の自治体に比べ現計画は過大で、維持費も長期的負担をもたらす」として、33億円規模の計画への変更を訴えている。

 荒尾市議選(定数18)は現職16人、元職2人、新人4人の計22人が立候補の予定。

 水俣市議選(同16)は現職12人、元職1人、新人6人の計19人が立候補を準備している。

 人吉市議選(同18)には20人(現職14人、新人6人)が立候補を表明。

 合志市議選(同19)は現職15人、新人7人の計22人が立候補する見通し。

 各市長選、市議選の立候補届け出は午前8時半~午後5時、各市役所などで受け付ける。町村長選と町村議選は16日に告示される。

=2019/04/13付 西日本新聞朝刊=

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