コロギス 夜行性。木の上にすむ

西日本新聞

触角がとても長く、これで周りの様子を感じ取ったり、獲物を見つけたりしているようです 拡大

触角がとても長く、これで周りの様子を感じ取ったり、獲物を見つけたりしているようです

葉を丸めて作った巣の中で、じっと外の様子をうかがっている

 「コロギス」。この少し変わった名前は、そのからだが同じバッタの仲間のコオロギとキリギリスの両方の特徴をあわせ持っているので、名付けられたのだそうです。すんでいる場所は草原ではなく、おもに木の上です。

 夜行性なので、昼間は葉を丸めて巣を作り、その中に隠れて休んでいますが、夜になると出てきて、歩き回ります。ほかの昆虫を捕まえて食べたり、木から出る樹液を食べに来たりしているのを見ることがあります。

 羽はありますが、飛べないようです。その羽はに出合った時に怒って威嚇するために、少しだけ広げて、自分のからだを大きく見せる役目をしているようです。

=2019/04/16付 西日本新聞朝刊=